ほぼ完成のミニ屋台、伝統工法の作りだとこのようになります。

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 ほぼ完成のミニ屋台、伝統工法の作りだとこのようになります。

 このミニ屋台ですが、ボルトなどを使わない、伝統工法で組まれています。
この屋台の和様2手先斗組は鎌倉時代には、既に完成されていた、全国共通の形を使って
作って有ります。歴史が作ったものなので、違いが分かる人には、綺麗に見えます。
上の高欄ですが、跳ね高欄より、格式が高い、擬宝珠高欄を使ってみました跳ね高欄より、
上品に思えますが、威勢の良さでは、跳ね高欄でしょうか?斗組も前後、左右、一つづつ減らし
彫刻を生かす半田式にしてみましたが、これもまた、好き嫌いがあるようです。
中屋台も伝統の貫工法、を使い強度を確認しました。ずり棒も木で作った方が、かなり、軽くなり、
本体も木なので、これが、自然のようです。伝統に従って作ると、誰が作っても、このように
なると思うのですが、まだまだ、少数派で、理解してもらうには時間が掛かりそうです。





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