結論は、屋台を長持ちさせるには、伝統工法しかない。

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結論は、屋台を長持ちさせるには、伝統工法しかない。
 (朝長車 親子龍)


 
 ボルトやネジで組み立てる事しか出来ない大工が全国的に増え、
 歴史の有る祭り屋台を駄目にしているそうです。木を組み合わせ
 作る伝統工法だけで作れば、長持ちし、修理の際も、楽に分解出来る
 のですが、鉄はどうしても、サビを呼び固着して、木を腐らせ、作業を
 大変にします。古い住宅を増築する時に、ナットが錆て動かず、グラインダー
 で切る時が有りますが、屋台では、見えないように、木の中に埋め込む場合が
 多いようなので、より大変で屋台も痛めます。伝統工法さえ知っていれば、
 長持ちさせる事が出来るのに、残念な事です。木と相性の悪い鉄を使うと
 寿命が3分の一になると思いますので、注意が必要です。屋台に使う伝統工法
 には、どんなものがあるか、先人の知恵に関心するはずですので、是非、
 お立ち寄り下さい。
 


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