屋台と、車輪焼嵌めの、相談と見積もり。

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 屋台と、車輪焼嵌めの、相談と見積もり。
  
    (店内展示の拭き漆仕上げの車輪模型、左側)


 昨日、午後から雨が上がったので、車輪の焼嵌め修理を、頼まれていた、自治会の屋台小屋に、
車輪を、持ちに行ってきました。70年前に作った物だそうですが、各部分、しっかりした作りなので、
輪金の焼嵌め交換だけで、まだまだ、長く使えるはずです。古くなって、輪金が緩むと、作った人の
仕事の丁寧さ、(木の乾燥、ホズの長さ、など)が分かるので、自分達も、何時までも使える、
良い物を、作らなければと、思いました。ところで、焼嵌めは、簡単に見えて、難しいものでもあります。
自分達の所では、しっかり、輪金を焼き伸ばして、素早く、均一に水で冷やすために、、木炭用の、
円形の鉄製の炉と、合板とブルーシートで、プールを作り、焼嵌めをしています。ある程度、強く締めても
変形しないので、全国的には多く使用されているようです。輪金の材質も、値段は高いのですが、
黒皮付きでなく、ミガキの帯鉄を使い、少しでも長持ちさせたいと、考えています。
 屋台も作ってから、長くなると、作った所が廃業するなどして、何処に、相談したら良いのか、困っている
所が、多いと聞きます。屋台も業者により、値段と修理方法も随分違っているので、何か所か、見積もる必要が
有りますので、まずは、お気軽に、ご相談下さい。







 

 







   


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