2018年04月15日19:21

(今、製作途中の実物三分の一の屋台模型)
この製作途中の屋台模型、ネジ、ボルトを使わない、伝統工法のみで作る事が、
出来る、最小の物に近いサイズだと思います、何故なら、これ以上小さくすると、
伝統工法に良く使われる、仕口のアリの強度が出ないからです。これを作った
本当の理由は、これから作りたい屋台の、全体の形やバランスのチェックを、
したかったからです。それから、一目瞭然で、自分達の工房の作っている、
伝統工法の屋台の説明を、現物を見てもらいながら、説明出来るからです。
この屋台の、斗組、欄干、高欄などの、形も構造も、自分達の祖先が、残してくれた
財産なので、これから、作る屋台に使い、子孫に残す事が、大切なはずです。
また、伝統工法を抜きにして、100年以上持つ屋台は作れない事を知って欲しいものです。
これからの屋台作りは、伝統工法で。
カテゴリー │屋台作り
(今、製作途中の実物三分の一の屋台模型)
この製作途中の屋台模型、ネジ、ボルトを使わない、伝統工法のみで作る事が、
出来る、最小の物に近いサイズだと思います、何故なら、これ以上小さくすると、
伝統工法に良く使われる、仕口のアリの強度が出ないからです。これを作った
本当の理由は、これから作りたい屋台の、全体の形やバランスのチェックを、
したかったからです。それから、一目瞭然で、自分達の工房の作っている、
伝統工法の屋台の説明を、現物を見てもらいながら、説明出来るからです。
この屋台の、斗組、欄干、高欄などの、形も構造も、自分達の祖先が、残してくれた
財産なので、これから、作る屋台に使い、子孫に残す事が、大切なはずです。
また、伝統工法を抜きにして、100年以上持つ屋台は作れない事を知って欲しいものです。
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