危険を感じる、異常な揺れの屋台の原因を考える。

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危険を感じる、異常な揺れの屋台の原因を考える。
 朝長車彫刻(立川流彫刻6代目立川芳郎尚富作)

昨年末、作って35年前後の屋台を、分解し、また同じ時期に作られ、危険を感じる揺れの屋台の
見積もりの下見に行って、気が付いた事などを書きます。どちらも、手木と柱の仕口が緩く、
家の建前なら、怖くて上に乗れないほどだと思います。これは、長年の揺れによって緩くなったのか、
最初からなのか気になります。柱が短いのに、この揺れでは、もしかして、柱と虹梁の仕口もアリ加工が
同じく、してないかもしれません。揺れ方から見て、中屋台の鉄のブレスで何とかしのいで居る状態だと
思います。そのブレスも、引っ張られて利いた方は良いが、その反対側は緩んでしまうので、その事で
捻じれや、横揺れを産む原因になってしまうのではと思うのですが、誰か力学に詳しい人がいましたら
説明をお願いします。また、どの屋台も、中屋台と本屋台が組まれておらず、少しすき間が
有るのも、不思議に感じています。今度、組む時には、金物で中屋台と本屋台を固定しようかと
迷っていますが、どうでしょうか?ご意見お願いします。










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