屋台修理で分かる事。 ①木と鉄の相性の悪さ。

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屋台修理で分かる事。 ①木と鉄の相性の悪さ。
 2台分の車輪で、手狭になってしまった作業場。
 32年が過ぎて、錆付いてしまったボルト・ナット

自町内の屋台を32年ぶりに、漆修理をする事になり、そのための、分解、車輪の輪金の締め直し、それと、
本体に異常な揺れが有るので、その原因を見つけ、ついでに長持ちするように直して欲しいと言う、注文です。
 最初、気になったのは、ボルト・ナットの錆です。このボルトも片方のナットが外れたので良かったが、
両方外れないで、それが、穴の中でナットの頭が潰れてしまうと、これは最悪の事態になり、容易に
分解出来ないようになる事が心配されます。昔から、木と鉄は相性が悪いと言われており、木が錆を呼び
また、その錆が木を腐らせます。やはり、長く持たせたい物には、ボルトを使わないで、昔からの方法で
作るのが大切だと思いました。
 
 


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