2017年08月24日19:50

今は、木造住宅でも10年保証の時代になって来ました。
(実際には可動部は含まないようです。)
そんな中、屋台車輪に保証の話が出てくるのも当然の成り行き
かもしれません。自分達は、作らせて貰った責任上、屋台本体まで
作らせて貰った場合は10年、車輪単体の場合は5年にしています。
そのトラブルの第一は、材料の乾燥不足、、そのチェックに水分計は
欠かせないものです。第二は丁寧な加工と、正しい焼嵌めと。締め付け力
後光を少し長くして、効かせる事も重要です。プールを使わない焼嵌めは
板が割れるので、弱い締め付けしか出来ません。
以上の工程を守れば、使い方で差が出るそうですが、40年近くはそのまま
使えると聞くので、職人として、この程度は保証するしかないようです。
車輪に不安な地区の方は、点検、アドバイスしますので、お電話下さい。
屋台車輪の保証を考える。」
カテゴリー │屋台作り

今は、木造住宅でも10年保証の時代になって来ました。
(実際には可動部は含まないようです。)
そんな中、屋台車輪に保証の話が出てくるのも当然の成り行き
かもしれません。自分達は、作らせて貰った責任上、屋台本体まで
作らせて貰った場合は10年、車輪単体の場合は5年にしています。
そのトラブルの第一は、材料の乾燥不足、、そのチェックに水分計は
欠かせないものです。第二は丁寧な加工と、正しい焼嵌めと。締め付け力
後光を少し長くして、効かせる事も重要です。プールを使わない焼嵌めは
板が割れるので、弱い締め付けしか出来ません。
以上の工程を守れば、使い方で差が出るそうですが、40年近くはそのまま
使えると聞くので、職人として、この程度は保証するしかないようです。
車輪に不安な地区の方は、点検、アドバイスしますので、お電話下さい。