屋台の車輪の焼嵌め。

カテゴリー │屋台作り仕事

屋台の車輪の焼嵌め。
  組み立てに、つい夢中になり、車輪の組み立て始めが、唯一の写真になってしまったもの
  です。強力なクランプで後光を引き寄せて輪板を入れるのが仕事です。
屋台の車輪の焼嵌め。
  前日から準備した木炭炉です。5尺の車輪なので、トタンで無駄のないように、
  工夫をして置きました。
屋台の車輪の焼嵌め。
  熱い日だったので、火をおこすまでが中々大変でした。
屋台の車輪の焼嵌め。
  前日に準備した、プールの上の鉄製の台に車輪を固定して、リースしたホイストで、
  焼いた輪金を車輪に嵌め込んでから、水中に入れて急冷する手順です。
 
 焼き入れは、人数が多く必要なので、いつもの仲間と、注文先の若い人にも、
 手伝ってもらいました。強く締めて変形させないためには、木炭炉とプールが必要ですが、
 どうしても、手間が多く掛かるものです。
 続きは次回に載せます。
  自分達は屋台本体を、昔ながらのネジ、ボルトを使わない工法で作り、100年以上
 持つ物を作るのが本業なので、そちらも、よろしくお願いします。一度、総ケヤキの屋台を
 作ると、ケヤキの屋台しか作らないと思われる人が居るようですが、ヒノキの屋台には、
 ヒノキの屋台の良さが有り、工夫次第で、十分な耐久性も出せるので、ご相談下さい。
 
  

  

 
 
 




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