屋台作り その40 脇障子

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屋台作り その40 脇障子
屋台作り その40 脇障子
 彫刻の取り付けも、終盤です。今日の脇障子で終わりとなります。
脇障子の彫刻は、地元の行事を題材にした、笹持ち唐子で、下絵は
院展画家の方に、描いて貰った物で、この屋台では、合計6点も有ります。
他には、あまり聞いた事がないので、この地方では、初めてかも知れません。
裏面は手間の大変掛かる網代彫りで、立川流彫刻研究所の仕事の熱心さが、
感じられます。彫刻上の透かし彫りの板は、黒柿で、昔から日本材では一番
価値の有る木と言われる物で、目立ち過ぎず上品と言われています。


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