2014年06月03日20:02


2手先斗組の実肘木が付き、次に縁葛、浜縁と組まれて行きます。
1手先の通し肘木と縁葛を斜めに渡す部材を支輪と言うのですが、
この屋台では、ケヤキの板に雲の彫刻が入るので、雲支輪と呼ばれます。
下の写真のように、多くの15ミリの角材で組み立て、ところどころに、
クサビで寄せる構造になり、芯から内側にも、マスが必要なので、
結構複雑な感じもしますが、これが普通のようです。
屋台作り その30 2手先斗組
カテゴリー │屋台作り
2手先斗組の実肘木が付き、次に縁葛、浜縁と組まれて行きます。
1手先の通し肘木と縁葛を斜めに渡す部材を支輪と言うのですが、
この屋台では、ケヤキの板に雲の彫刻が入るので、雲支輪と呼ばれます。
下の写真のように、多くの15ミリの角材で組み立て、ところどころに、
クサビで寄せる構造になり、芯から内側にも、マスが必要なので、
結構複雑な感じもしますが、これが普通のようです。