屋台作り その30  2手先斗組

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屋台作り その30  2手先斗組

屋台作り その30  2手先斗組

 2手先斗組の実肘木が付き、次に縁葛、浜縁と組まれて行きます。
1手先の通し肘木と縁葛を斜めに渡す部材を支輪と言うのですが、
この屋台では、ケヤキの板に雲の彫刻が入るので、雲支輪と呼ばれます。
下の写真のように、多くの15ミリの角材で組み立て、ところどころに、
クサビで寄せる構造になり、芯から内側にも、マスが必要なので、
結構複雑な感じもしますが、これが普通のようです。









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