残したい、屋台だけの伝統工法。
屋台を考える。 彫りの練習中
アッシー
2014年11月15日 21:02
少し時間が出来たので、虹梁の出彫りの練習をしました。ここまでは、屋台を作る
大工の仕事の範囲内と言うのが、彫り師の本音のようです。
初めて作った屋台は、お祭りの言わば慣らし運転が済むまで、色々と不安なものでした。
特に車輪は、自分達が作り、焼き嵌めもしたので、帯鉄が気になりましたが、それを含め
どこにも異常が無く、ほっとしました。ケヤキで作った屋台が、予想に反し、ヒノキの屋台より
むしろ軽くて、引くのが楽なのは、なぜなのかを考えたいと思います。
関連記事
屋台と、車輪焼嵌めの、相談と見積もり。
伝統工法で屋台を作る理由。
中屋台の改修が終わりました。
ここにも、先人の知恵が生きています。
屋台修理で分かる事。木の痛みの多さ。
中屋台を作り直す。その②
中屋台を作り直す。
Share to Facebook
To tweet