屋台作り その32 浜縁から高欄

アッシー

2014年06月10日 21:35




屋台の本体の組み立ても最終段階になりました。伝統工法に、こだわって作った
屋台は、当たり前の事ですが、ボルトやネジを使わない物で、2手先斗組も本に
載っている木割り通りのものです。確かに手間の掛かる仕事ですが、工夫する事も
多いので、それなりに、楽しいものです。完成した斗組を見ると、改めて昔の人の
能力の高さに、感心させられます。明日からは、いよいよ上段の蛙股彫刻の
取り付けの下準備に入ります。



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